コピックとは

コピックとは、「株式会社トゥーマーカープロダクツ」(.Too社)が開発、製造及び販売を行っているアルコールマーカーのことです。
元々は車やファッション等のデザインに用いられるマーカーでしたが、徐々にコミックアート向けの色や、薄い色がラインナップされ、幅広い表現ができる画材として話題になっていきました。

塗り方にもよりますが、このコピックを使用することで均一なフラットな塗りから濃淡のある表現も可能で、また、コピック関連商品を利用することでできることがさらに広がる画材でもあります。


☆コピックのメリット☆


① 幅広い可能性
塗り方だけでなく、空のバリオスインクのボトルを用いてオリジナルカラーを作成したり、ニブのカスタマイズやエアブラシの表現までできる画材です。

②色数が豊富
現在は358色あります。
原色に近い濃い色から水彩的な表現を行いやすい薄い色まで幅広い色数が取り揃えられています。
コレクションするのもとても楽しい!

③速乾性で発色がきれい
コピックのインクはアルコール性です。
そのため、塗った後直ぐに乾きます。
一色ごと発色がとても良く、丁寧に塗ることで美しい色合いを楽しむことができます。

④水張りいらずで紙が波打ちしない
水張りせずに直ぐに塗ることができます。
また、水彩でよくある紙の波打ちがありません。
重ね塗りも十分に楽しめます。

⑤手軽に扱えて長く愛用できる
コピックはキャップを外せば直ぐに塗ることが出来、色番号を覚えておけば同じ色を作ることが出来ます。
またコピックは同一色のバリオスインクを用いればインクを補充できますし、ニブもさまざまな形状ごとに販売されております。
メンテナンスを行うことで何年も愛用することができます。

☆コピックのデメリット☆


①高い
さぁ、手にしようと思ってコピック売り場を見た瞬間、第一印象は間違いなくこれだと思います。
一番安くお手軽に利用できるコピックチャオで1本250円(税別)と、大人でも買うのに一瞬躊躇う価格です。
エアブラシ等のコピック関連商品も直ぐには手を出せない価格です。

②広い範囲を塗ることが難しい
コピックワイドという商品もありますが、それでも広い範囲を塗ることはあまり向いてません。
私自身でも大きい絵はB4が限界です。

③ムラなく塗るのが難しい
慣れるまでに時間が必要です。
……というよりも、熟練者でも難題です。

④退色が早い
色によっては退色が早いです。
2、3日しただけで色合いが変わるものもあります。
作品の保管や、展示会に出展する場合はUVカットなど額装方法に工夫が必要です。

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